ちぎりキャベツとキュウリ ツナディップ
納豆
卵御飯
味噌汁(インスタント)
麦茶
梨
昨日朝市で購入したワラサで朝御飯。売られていた小さなカツオと同じくらいのサイズだったブリの幼魚は、綺麗にサクどりしてもらって2家族食べるのに「ちょっとだけ多かったかなー」くらいの分量になった。小さめのカツオを買うことが2年続いていたのだけれど、今年は別のお魚にしてみようということで、ワラサ。
昨夜の残りの生野菜やスモークチーズも残っていたのでそれも出しつつ、炊きたて御飯と、味噌汁は簡単にインスタントで。これまた朝市で買ってきた産みたて卵があったので、これを卵かけ御飯にして食べた。デザートも、これまた昨日買ってきた梨。
ムチムチした歯ごたえのワラサは、文句なしに美味しかった。卵も小ぶりながら黄身が綺麗に盛り上がり、梨もとても甘い。ついつい御飯をお代わりして朝からしっかり食べた後は、撤収の準備を始めた。私は昨夜の残った食材でのお弁当作り担当で、野菜を炒めたり肉を焼いたり。
焼き肉弁当
お茶
ソフトクリーム・牛乳
連休最終日の今日、向かってみたのはマザー牧場。
春にはいちご狩り、夏にはブルーベリー摘みなども楽しめるところで、一度行ってみたいなと思いつつなかなか機会がなかった場所。今はちょうど「さつまいも堀り」のシーズンが始まったところだった。連休ということもあってか、園内は想像以上に混雑していて、駐車場もいっぱいだ。
山の中腹に入り口があって、入るなり見上げるとサルビアの大きな花畑が目に入る。あちらこちらで時間をずらしつつショーが開催され、夕方までの時間はあっというまに過ぎ去ってしまった。まずは羊などを触ることができるコーナーに訪れ、「午後からの"こぶたのレース"を見よう」と、早めに会場の席について、そこでお弁当を食べてしまうことにした。
持ち帰るのも面倒だし、生肉は調理してしまいたいよねということで作ってみたお弁当、紙製の深皿がいくつか余っていたので、そこに温めなおした御飯を詰め、脇にマーガリンで軽く炒めたキャベツと人参、ピーマン、玉ねぎを添えた。上には塩焼きにした鶏と塩豚、塩だれ絡めた塩豚と豚ネック、そして醤油味のたれを絡めた牛肉を乗せ、サンチュを少し飾ってできあがり。格好つけて言えば「焼味弁当」といえるかなという風の「焼き肉丼」が4個できて、残った牛肉とサンドイッチ用のパンで焼き肉サンドも子供用に。
上質の牛肉はかなりサシが入ったものだったので、お弁当だと脂が染み出てかなり濃厚な口当たりになっていた。いつものお弁当でもここまでたっぷりの肉は入れないよというほどに豪華な丼で、すっかり満腹。牧場に来たんだから、あとでソフトクリーム食べたり牛乳飲んだりしなくちゃねと話しつつ、お弁当の時は、とりあえずペットボトルのお茶で。
で、食後は「こぶたのレース」。障害物のあるコースを子豚が走るのだけれど、観客の子供たちの中から立候補で「子豚のお尻を叩いて追いやる選手」が選ばれる。今回は4レース、6匹の子豚が走るということで24人の子供達が選ばれた。「僕、やる!」と必死に手をあげてアピールした息子もめでたく選ばれ、かわいい豚のお尻をぺしぺし叩いたり押したりしていた。残念ながら全く進んでくれない子豚で、息子の豚は1位になれず。記念品にワッペンをもらった。
食後は花畑を歩き抜けて山頂付近に行き、「アヒル大行進」なるショーを見たり、羊の毛狩りショーを見たり。ニュージーランドやウズベキスタンなど、各国からの19種類の羊が登場する「シープショー」が案外と面白かった。最後に触ることもできて、ぐるりと巻いた大きな角に触らせてもらったり、もこもこの毛皮に指を突っ込んだり、かなり大きな牧羊犬も撫でてみたり。
広い芝生が広がるエリアもあり、そこではボールやバドミントン、フリスビーなどで遊ぶことも可能らしい。今回の旅行、ちょうどフリスビーを持ってきていてこの牧場にも持ち込んでいたので、男たちは楽しそうにフリスビーに興じていた。
そんなこんなで夕方5時の閉園時間まで牧場を堪能し、ソフトクリームも牛乳もしっかり堪能した。濃厚なソフトクリームも、上にクリームが乗っているような、甘さを感じる牛乳もとても美味。お土産牛乳買おうかなぁと冷蔵ケースの前で悩んでいたら、だんなが1本1000円のジャージー牛乳を買ってくれた。これで牛乳プリン作ったらさぞ美味しいだろうなと思いつつ、とりあえず風呂上がり時などにそのまま飲んでみる予定。飲むヨーグルトも人気商品のようで、こちらは残念ながら売り切れだった。息子にねだられて個別パックのレアチーズケーキとまきばプリンも数個買って、ご満悦。
タンドーリチキンセット \1600
千葉市内に戻ってくる頃には、すっかり夕御飯時に。どこかで夕御飯食べようか、と話し合い、ショッピングモール「アリオ蘇我」に寄り道。ハンバーグのお店で良いかね、なんて話をしていたのだけれど、子供達が「このカレー屋さんに入りたい!」と主張したのでインド料理屋さんの「Spice Hut」に入ることになった。大人ならともかく、なぜ子供達がインド料理を?と思ったのだけれど、お子さまランチが魅力的だった、とかナンが食べたかった、とか、そんな感じの理由だったらしい。
カレー2種類と、ナン、パッパル、デザート、肉料理などのセットメニューがあったので、大人たちはそれを。カレーは10種類ほどの中から選ぶことができて、私は辛めのタイプの「スパイシーマトンカリー」と、辛くはないという「エッグマサラカレー」を選んでみた。
焼きたてのナンは、ギー(インドのバター)の香りこそあまりしないものの、香ばしくてモチモチで悪くない。各カレーから香菜の香り(スパイスとしての種子のコリアンダーではなく、葉っぱの方のコリアンダー)が漂ってきて、香菜好きの私は少し嬉しかった。「タンドーリチキンセット」についてくるのは、海老のスパイス焼きと骨なしのタンドーリチキン風のチキン、野菜サラダ、スープ、米粉を使ったと思われるねっちりとした口当たりのデザート。スパイシーマトンカリーは私でも余裕で食べられるくらいの適度な辛さで、エッグカレーは全く辛さのない食べやすいものだった。
帰宅は午後9時くらい。
たくさん買ってきた干物を冷凍庫に移し、梨を入れる場所がないわと冷蔵庫を片づけ、それ以前に家の中は猫たちのいたずらでなかなかの惨状になっていた。だし用のいりこの粉の小分けパックで遊んでしまっていたようで、居間も台所もいりこの粉だらけ。留守にするのは丸2日くらいだからと、今回はシッターさんには頼まずに餌と水を大量に置いていったのだけれど、餌も水は空っぽになってはいなかったし、猫たちも元気な様子。でも、帰宅するなりの粉掃除はちょっと大変だった。
猫たちのお土産に、ワラサのアラ。お刺身にして食べたサクとは別に包んでもらって、持ち帰らせてもらっていたそれを、帰るなりスプーンでこそいですき身にしてやったところ、「おいしいものだー!」と、猫たちまっしぐら。餌入れに1杯入れて数十分後に「足りません」とお代わりを要求され、ワラサは人間のみならず猫にも大人気なのだった。
チョコファッション
ショコラシュー(カスターホイップ)
アイスカフェオレ
梨(豊水)
昨夜はショッピングモール内で夕御飯。
「下にミスドあったよね」
「あったあったー」
と、食後に皆でぞろぞろミスドに移動し、朝御飯を買ってきた。いつのまにかまたまた新商品が出ていて、私はその「ショコラシュー」のカスターホイップなるものを。あとは、基本に立ち返ってチョコファッションを選んでみた。
「ショコラシュー」は、チョコ風味のシュー生地にホイップしたクリームを詰めたもの……らしい。他のドーナツより若干小さめでふわふわと頼りない食感、チョコ味の生地はあまり甘過ぎなくて、ちょうど良かった。
楽しい連休もおしまいで、今日からまた山のようなお仕事の日々。私が買った私のソフトなのに、WiiのONE PIECEゲームの進み具合は、もう息子に追い越されつつある。今日も息子はえらいこと早起きしてゲームしてたようだし(ドラクエVとかやっていた頃の自分を見ているようよ……)。
秋刀魚の干物の炙り
鶏肉と厚揚げ、きのこの煮物
豆腐とわかめの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
勝浦で買ってきた干物が冷凍庫に入っている。金目鯛とか、鯖とか、とろ鰺とか、秋刀魚とか。
「秋刀魚、焼いちゃいましょうかねー……食べちゃいましょうかねー」
と、開きの干物のそれを1尾焼いてみた。
息子は秋刀魚がどうにも苦手らしい。単に小骨の多い魚だから苦手なのかと思っていたのだけれど、「サンマの、あの匂いとか、脂の味とかがキライ」なのだそうで、もうはっきりと「アジとかよりも、サンマがキライ」と数日前に宣言されてしまった。うう、秋刀魚美味しいのになぁ。超美味しいのになぁ。なぜこの美味しさがわからんかなぁ。
そこまで嫌いならば仕方がないので、だから秋刀魚を食べる時には息子用の別のおかずも用意することにしている。息子にとってはメインディッシュ、私には副菜のつもりで作ったのは、鶏肉と厚揚げ、きのこ数種類を醤油と味醂味のだしで含め煮にしたもの。油控えめにして焼き付けた茄子にはおろし醤油を添えた。
秋刀魚ときのこなんて、いよいよ秋って組み合わせだよねとしみじみしてしまいつつ、炙った端から脂が垂れそうな勢いでこんがり焼けた秋刀魚は、私にとっては「幸せの象徴」みたいなものだった。
生秋刀魚も最高だけど、干物というのも美味しいな〜。
ものっすごく安い秋刀魚が大量に買えちゃったりした日には開いて干すのも良いかもしれないと学びつつ、でも「コンフィ」にもしたいと思っている。この記事見てから、自家製コンフィに萌え萌えなんです。一度魚で(それこそ秋刀魚とかで)作ったことがあるような記憶がないでもないんだけども。
御飯
豆腐とわかめの味噌汁
麦茶
昨夜も干物を焼いて食べたけれど、「平日の朝に出さないと、だんながなかなか食べられない」というわけで、今朝も1枚。
「キンメとサバとアジと、あとサンマもあるけどどれ焼きますかー?」
とだんなに声をかけたら「サバー」と言われた。のでサバの干物を焼いてみた。……巨大だ。
焼きはじめてすぐにそこら中に香ばしい匂いが漂ってきたのだけれど、案外と猫たちは騒がず。前に飼っていた猫は魚を焼くたび大騒ぎだったなぁと思い出しつつ、巨大なサバは朝から1尾は食べきれなかった。昨夜のサンマと同じく、パサパサしておらず、脂がしっとり染み出てくるような柔らかく美味しい干物。キンメやアジを食べるのも、とても楽しみだ。
コールスローサラダ
豆腐とわかめの味噌汁
麦茶
今日は1日、朝からお仕事。今日明日で終わる仕事ではないけれど、今月末には(いや、最終週の頭には)形にしなければいけない内容なので、止められない止められない。夕方になって、「麺があるし、今日は焼きそば食べちゃわないとなー」と思っていたら、息子がぽつりと
「僕ねぇ、今日、猛烈にカレーが食べたい」
とのたまった。いやでももう6時だし、今からカレー煮てもあんまり美味しくできないよ?と相談しつつ、結局CoCo壱番屋の宅配を頼ることにした。
息子はいつもどおりチーズカレー、私は地味にお気に入りの「豚しゃぶカレー」。ほうれん草などの野菜が似合う豚しゃぶカレーに、今日は茄子をトッピングしてもらった。届くまでの間に簡単にコールスローサラダを用意して、半端に残してしまっていた味噌汁も温める。
届いたカレーは、ちょっと悲しい状況になっていた。
息子のカレーは問題なかったのだけれど、私の方のカレーはルーの入った中蓋が途中で外れてしまったようで、容器の中にカレーが飛び散っている。福神漬けが入っている部分にルーが溜まっているのを見てがっかりしたのだけれど、どのみちカレーは混ぜて食べるものだし、まぁいいかなと、あまり気にしないことにした。でもとても写真に残せるような状況でもなく(ココイチカレーが「今日の1枚」というのも、どのみち悲しい)……食後に「今日の写真ないから、あなたを撮るわ〜」と猫を追い回してみたりして。
電話一本ですぐに届けてくれる利便をかってしまい、ついつい「突発的にカレーライスが恋しくなった」時にはCoCo壱番屋に頼りがちなここしばらく。家で作るカレーの方が断然美味しいのだけれど、ここで「カレー心」が治まってしまうものだから、なかなか家カレーが作れずにいるのだった。悪循環。
スクランブルエッグ・炒めウィンナ
マザー牧場のジャージー牛乳
梨(豊水)
マザー牧場で買ってきた、1瓶1000円のジャージー牛乳を飲んでみることにした。ガラスの瓶入りの牛乳で、ずっしりと重い。ここ最近、『よつばと!』を読み始めた息子は「あ、漫画で出てきたみたいな牛乳だ!」と、ことさらに喜んでいた。
先日、「目玉焼きよりもスクランブルエッグが好き」と宣言した息子のために、今日の卵料理はスクランブルエッグ。残っていたソーセージも適当に炒めて添えて、梨も剥いて、朝からしっかり食べてしまった。
牛乳は、上に見事にクリームが浮いた濃厚なもので、いつもの牛乳よりほのかに甘くとても濃厚。
「美味しい!超美味しい!」
と、皆でお代わりして飲んだので、あっという間に残り少なくなった。
世界のフルーツ食べ放題 \4200
今日は友人たちと舞浜にお出かけ。
以前から千疋屋のフルーツ食べ放題なるものに一度行ってみたいなと思い、友人たちに声をかけて数ヶ月前の予約開始日にがんばって予約を入れてみたのだった。9月の食べ放題の予約開始日が確か7月1日で、友人と手分けして予約ページにアクセスし、なんとか予約が取れた次第。ものの10分ほどでみるみるうちに予約ページに「満席」の文字が表示され、人気の高さにびっくりした。
で、今日は午前11時から午後1時まで、友人たちとおしゃべりしながらフルーツ食べたりカレー食べたりの幸せなランチ。フルーツサンドあり焼き菓子ありの充実した内容で、おっそろしくお腹いっぱいになってしまった。
出てきたものは、フルーツ以外にはこんな感じ↓
- フルーツサンド ・ ハムサンド・鴨肉の前菜
- 席に案内された時点でテーブルに用意されていた。フルーツサンドとハムサンドは1人2切れずつ、あとは小皿に数切れ葱と共に盛りつけられた鴨肉のスライス。フルーツサンドはキウイやマンゴーが挟まれていた。いきなり美味しくて幸せ。
- マンゴーカレーライス・パイナップルハッシュドビーフライス
- 「開店後60分間のみ」という制限で出される、マンゴーの風味のするカレーライスと、パイナップルの甘酸っぱさが感じられるハッシュドビーフ。御飯とルー、それぞれ自分で盛りつける。
- ジュース類
- レモネード、パッションエード、生絞りオレンジジュース、生絞りグレープフルーツジュースなど。あとはアイスアップルティーや温かいコーヒー紅茶。
- フルーツヨーグルト
- 後半に、カレーが置かれている場所に登場。マンゴーなどをざく切りにした果肉とヨーグルトを合わせて、ラズベリーとブルーベリーもトッピングできる。
- 焼き菓子
- フィナンシェ、レーズンサンド、クッキーなど。これも最後の最後にカレーコーナーに出てきた。
- ココナッツアイス
- お一人様1つで、各テーブルに1スクープずつ盛られたものが最後に配られた。
週に2度は開催される食べ放題らしいのだけれど、お店のシステムが期待していたほどにはこなれてなかったのが残念。空っぽになったフルーツのトレイがなかなか補充されなかったり、空いた皿がなかなか下げられなかったり。フードコート脇のカジュアルな雰囲気のお店ということもあって、「千疋屋の喫茶店」にしては少しばかり雑然とした雰囲気のお店なのだった。
でも、それはそれとして果物は美味しいものがたくさん。マンゴーの甘さが本当に素晴らしく、パッションフルーツもしっかり甘みが感じられる美味しいものだった。残念ながらマンゴスチンは今ひとつ甘さがなく、チェリモヤ、ドラゴンフルーツなども「???」と思える味のものもあったのだけれど、一通り口にしてみた。最後はお気に入りの桃と梨とマンゴーばかり盛りつけてきてみたり。
「ドリアン」も食べてみた。タッパーに入れられた果肉は、クリーム状のねっとりとしたもので、スプーンですくい取るようになっている。タッパーを開けた途端に周囲に独特のむわっとするような香りが漂ったけれど、でも思いの外「臭い」という印象がない。ほんのひと匙食べてみたけれど、「あの匂い」はあの匂いとしてそのままに、でも甘く濃厚な味はイヤな感じではなかった。
「……あ、ドリアン、けっこう美味しいかも」
「うん、美味しいかも。いや、前向きに美味しいよ、これ」
と、皆でドリアンをつつき、他のお客さんたちも同様だったようで、タッパーの中身はついに空になって「おかわり」まで出てきていた。
マンゴー味のカレーも、パイナップル味のハッシュドビーフもどちらもとても好みな味で、焼き菓子も堪能した後は、心底お腹いっぱいになり、「このあとお茶でも?」なんて気分にもならず、店頭で解散に。明日のパンと、少しばかりのおやつを買って、友人が乗せてくれた車でよろよろしながら帰宅したのだった。イクスピアリにはピエール・エルメなんかも入っていたので何かお買い物しようかなと思ったのだけれど、買ってきたのは「アンジェリーナ」のミニモンブラン。
ソース味焼きそば
麦茶
お腹いっぱいといっても、「所詮フルーツ」だから夕方にはちゃんとお腹いっぱいになるだろう……と思っていたのだけれど、甘かった。甘いフルーツは素晴らしく腹持ちが良くて、夕方になっても夜になっても全然空腹は訪れず。でも私の夕飯は抜きにできるとしても、息子の分は作らなきゃ……と、昨日の夜に食べる予定だった焼きそばを作ってしまうことにした。先週末のバーベキューのために買った焼きそばなのだけれど、結局食べられなくてそのまま持ち帰ってきたのだった。太麺の、液体ソースがついてくる「鉄板焼き焼きそば」みたいなもの。
ソース味だしなと、具は定番のキャベツと豚肉、もやしと人参。残ったもやしは刻んだ万能葱、ちくわと合わせて中華ドレッシングで和えて添え物にした。鶏肉もあるから、息子用に「鶏も焼いたら食べる?」と聞いたら「そこまでは、いらない」とのことだったので、その分息子の焼きそばは大盛りに。私は息子の半分ほどの量の焼きそばをいただくことにした。
初めて食べた焼きそばだったけれど、かなり太いねっちりもっちりとした麺は好みなタイプのものだった。ソースの味もいかにもで、今度の「家焼き肉」の時にもこの焼きそば見つけてきて食べようかなーと思った次第。
アイスカフェオレ
今日の朝御飯は、昨日イクスピアリのCafé CHEZ MADUで買ってきたパン。店頭の目立つところに置かれていた「ワッフルサンド」が気になったので、親子3人分買ってきてみた。2枚のワッフルの間に、ハムとモッツァレラチーズが挟まっていて、卵は入っていない様子。要するにクロックムッシュみたいなものだなと、どうにも気になってしまったのだった。
甘めのワッフル生地だったら塩気のあるハムはちょっと似合わないかも?と思ったのだけれど、意に反してワッフルは甘さのほとんどないものだった。水分少なめのカリッと焼けたワッフルで、少し長めにオーブントースターで温めたら、かなりサクサクとした軽い食感に。厚みのあるハムとたっぷりのモッツァレラチーズが挟まっていて、かなり食べ応えのあるサンドイッチになっていた。
甘そうなデニッシュ類も美味しそうなものが多く、キッシュや薄焼きのミニサイズピザなどもあったお店で、またここに来たらこのパン屋さんに寄らなくちゃと思いつつ、もぐもぐ。
でも舞浜、あまり来る機会がないのよね……(息子は相変わらずディズニーランドは好きじゃないらしいし……)。
鰺のマリネ
カルボナーラスパゲッティ
スペックとペコリーノチーズのピッツァ
リンゴのタルト・生カスタードロール
生ビール・ピーチジュース
今日は夕方5時から都内で仕事の打ち合わせ。息子には留守番を頼み、
「終わったら電話するから。多分帰りは7時とか8時とかになっちゃうと思うけど、必ず連絡するから待っててねー」
と言い置いて家を出てきた。
なんでも台風接近中だそうで、夜半から明日朝にかけてけっこうな雨になるらしい。せっかく都内に出たのだから、どこかのデパ地下で美味しそうなお弁当やケーキでも買って帰ろうかとも思っていたのだけれど、早めに地元に帰ってしまった方が良さそうな空模様になってきたので、打ち合わせ後は早々に電車に揺られて戻ってきた。息子とメールで連絡取りつつ、地元の駅で待ち合わせて一緒に夕御飯をということに。
久しぶりに向かったのは、駅前にある「トラットリア ヴィーノ」というイタリアンのお店。価格は手頃ながら、生地からちゃんと作ったと思われるピッツァは美味しいし、メインディッシュもイベリコ豚があったり、日替わりの鮮魚料理も充実していたりと、地元でのお気に入りのお店のひとつ。ランチタイムのパスタセットは安価な価格設定の代わりに、具材に使う食材もそれなりのもの……という印象があるけれど、ディナータイムのメニューは、しっかり気合いが入っている。
息子がピッツァにするなら私はパスタにしようかなー……と思っていた(で、息子からピッツァを分けてもらおうかと)のだけれど、意に反して、メニューをじっくり眺めていた息子は、「僕、カルボナーラスパゲティが食べたいなぁ」と。私は私で、日替わりメニューが書かれている黒板に「サンマのリングイネ」の文字を見つけて釘付けになっていたのだけれど、悩んだ末に息子がパスタならと、日替わりメニューのピッツァを選んでみた。「スペックとペコリーノチーズのピッツァ」と記されていたそれは、スペック(生ハムを燻製にしたもの)とチーズの組み合わせのシンプルなものかと思っていたのだけれど、野菜がたくさん散らされた、良い方向に想像を裏切るものだった。
食べ物を口にできたのは、もう8時も過ぎようという頃。
「お留守番お疲れさまでした!私も打ち合わせがんばってきました!」
と、息子はピーチジュース、私は生ビールで乾杯して、前菜メニューに載っていた鰺のマリネをいただいてパスタとピッツァのできあがりを待つ。
息子の前には、いわゆる「普通の分量」のカルボナーラがやってきて、
「しまった……大盛りにしてください、って伝えるの、忘れちゃった……」
と息子ががっかりしていたので、私のピッツァを2切れほどお裾分け。味見にと一口だけカルボナーラもいただいて、これで足りないようだったらメインディッシュを1皿注文しようかと思ったのだけれど、そこまで注文するほどには至らず、ではせめてもとデザートを追加注文した。
ピッツァは、少しばかり塩辛さを感じるほどにたっぷりの「スペック」が散らされ、あとはプチトマトとオクラとかぼちゃ。モッツァレラチーズなどのとろけて伸びるチーズの代わりに、全面にペコリーノが散らされていた。ペコリーノも塩気が若干強いチーズだから、全体としては少ししょっぱいと感じるピッツァだったけれど、程良い加減に火の通った甘酸っぱいトマトや柔らかく甘いかぼちゃとのバランスは良い感じ。ビールに似合うわぁ、と、嬉しく食べた。
デザートは、私は生クリームとカスタードクリームを巻き込んだロールケーキ、息子はちょっと大人っぽい外見だったリンゴのタルト。
「生クリームのふわふわっぽいケーキもあるのに、タルトなんだ。大人っぽいねぇ」
と、欲望のままロールケーキを頼んだ私が言うと、息子は
「うん、今ね、"大人"がブームなの」
と。自家製のアイスコーヒーには牛乳を入れるのを控えめにしてみようとか、なんでもいろいろ「大人っぽいもの」を目指して選ぶようにしているらしい。
いちじくのコンポートも綺麗でいいな、今日からの新商品だというブルーベリー入りのチーズケーキもお洒落っぽいなと思いつつ、お子さまも大好きそうなロールケーキを迷わず選んでいる私は、きっと自覚しないまま「"子供"がブーム」なのかしらと思ってしまった。
アイスカフェオレ
昨夜、息子と2人で食事を終えた後、閉店間際の駅ビルを散策。お魚屋さんで投げ売りのアラとかないかなというのが目的だった(アラは身をこそいで猫にやったら、猫大喜びの逸品)のだけれど、特にこれという品は見つからず。でもサンマのお刺身が半額だったので、思わず手にとってしまった。あと、息子の
「うわー……1個50円だよ?お母さん……」
といううっとりとした呟きに負けて、肉屋さんのコロッケも。
サンマはできれば昨夜のうちに、遅く帰るだろうだんなと晩酌でもして食べられればなと思っていたのだけれど、残念ながら晩酌できる時間には帰ってこず、今日の夜に食べることに。コロッケの方は、朝食に「コロッケサンド」にすることにした。パンは薄くバターを塗ってトーストし、各自刻みキャベツやとんかつソースと共にコロッケをサンドする。
そういえば、買ってくるコロッケも、「家コロッケ」もご無沙汰だったわと思い至りながら、久しぶりな気がするコロッケを楽しんだ。昨夜購入して衣が少しクタッとなったコロッケでも、ソースまぶしてサンドイッチにすると、これがなかなか。
「西利」のおつけもの(千枚漬・かぼちゃ)
スティックきゅうり with マヨネーズ
s 鮎の甘露煮
お刺身(サーモン・サンマ・マグロ・白身の何か・アジのたたき)
小松菜と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ホッピー(シャリキン)・焼酎ロック(やきいも黒瀬)
週末の今日は、特に大きな予定はなく、仕事してみたり、ここ1ヶ月分の請求書作ってみたり、あとはだんなの従兄弟がはるばる関西から遊びに来てくれたり。
だんなの従兄弟氏は、元々は東京の人なので結婚してから何度かは会っているのだけれど、ここ数年は仕事の関係で関西にお住まい。だんなに用事があるとのことでちらりと遊びに来て、京都のお漬物をお土産に持ってきてくれた。漬物業界については全くと言って私は何も知らず、袋に書いてあった「西利」というロゴを見て、ちゃんと覚えておこう、と何度も眺めてみる。
昨夜買ったサンマのお刺身もあることだし、と、夕飯はそのお漬物のいくつかをいただくことにした。日持ちがするものもいくつかいただいたのだけれど、「これは早めに食べてくださいねー」と手渡されたのは、「あっさり漬け」なる、かぼちゃとはりはり。薄めの塩で漬けたらしい漬物は、とても綺麗な色合いをしている。漬物は、それほど大好きな食べ物ではなく、好物の茄子の漬物をごく稀に買う以外は買ってまで食べることはほとんどないのだけれど、このはりはり漬けとかぼちゃ漬けは素晴らしく美味しかった。どちらもシャキシャキと野菜の歯触りがはっきり残っていて、塩気もかなり淡め。美味しい漬物は本当に美味しいんだなぁと、しみじみ思った。
お刺身は、結局「サンマだけだとちょっと寂しい」と、だんなと2人お魚屋さんに見に行って、サーモンやマグロも購入。アジのたたきも売られていたのだけれど、丸のままのアジを買うほうが断然安上がりだし美味しそうだしと、お店で3枚におろしてもらったのを数尾分買ってきた。3枚におろされているので、あとは骨抜いて皮ひいて軽くたたくだけ。私が味噌汁などの準備をしている間に、だんながせっせとアジのたたきを仕上げてくれた。
盛り合わせのパックになっていたお刺身、皮をひいた部分の光り具合はブリやアジの類の青魚っぽく、でも身はピンクがかった綺麗な白身の魚がめちゃめちゃ美味しかった。
「これ……なんだろ?鯛って感じじゃないし?」
「なんだろうね?」
と話しながら食べていたのだけれど、多分「サワラ」じゃなかったのかなと思う。外見は白身の魚っぽいけれど、サワラだとすれば、あれは実は赤身に分類されるサバの仲間の魚なのであるらしい。どうりで好きな味だと思った……(←サバも大好き)。
週末は何かと予定が続いていて、のんびり家族で「家御飯」の夕食は久しぶりな気がする。冷凍庫で凍らせた焼酎で「シャリキン」ホッピー飲んで、ついつい焼酎にまで手を出してしまったらすっかり酔っぱらってしまったのだった。午後8時半頃にして、もう眠くてたまらない。ぐー。
アジのたたき
御飯
小松菜と油揚げの味噌汁
麦茶
梨
早めに食べきってしまいたいお漬物があるし、だんながどっさり叩いてくれたアジも残っている。というわけで、今日の朝御飯は「アジのたたき丼」と味噌汁ということになった。昨夜生姜醤油で食べていたアジは、少し目先を変えたくて、岩塩ガリガリ削って胡麻油少しまぶしてアジに和えた。
この、「アジ+塩+胡麻油」という組み合わせは最高に美味しい。他の魚でも悪くないはずだけれど、マグロや鰹になるとコチュジャンや卵の黄身を和えるユッケ風の味の方が似合う気がするし、白身の鯛なども少し違う感じ。青魚の、特にアジが美味しい気がする。
けっこうたっぷりな量あったはずの千枚漬けもあっさりとなくなり、朝から充実した御飯。
香菜(台湾パセリと肉みそかけ)
菜頭[米羔](大根餅)
[虫可]仔煎(カキ、玉子、春菊の台湾風お好み焼き)
空心菜(クーシン菜炒め)
筍干(台湾メンマと角煮)
鴨肉
担仔麺(玉子入り)×3
杏仁豆腐・愛玉冰
生ビール×4
今日は久方ぶりに野球観戦。だんなが数ヶ月前に「阪神の優勝が決まるとしたら、このあたり?」と、巨人戦のチケットを取ってくれていたのだった。数ヶ月前は「優勝が決まるかも」の展開だったのに、何がどうなっちゃったのか、今日の試合は「連敗続きで、最悪今日は巨人に追いつかれてゲーム差なくなっちゃうかもしれない」という状況になっているのが、実に悲しい。
球場に行く前に腹ごしらえしていこうということで、
「水道橋の台南担仔麺にでも寄る?」
という話をしていたのだけれど、残念ながらこのお店は開店が夕方5時。試合開始は6時なのでそれでは間に合わないねとあれこれ調べ、
「じゃあ、新宿の方の台南担仔麺に行こう」
ということになった。
両店とも、ロゴは同じ風ではあるのだけれど、それぞれ別のドメインでwebサイトを持っているし、メニューもけっこう違っているように見える。新宿の方のお店に行くのは初めてで、うきうきしながら電車に乗って、一足先に都内に出ていただんなと店で待ち合わせ。
息子は早々に担仔麺にかぶりつき、私とだんなはまずはビールを飲みつつあれこれつまむ。刻んだ香菜に担仔麺用の肉味噌添えたものとか、台湾の屋台で食べた牡蠣入りのお好み焼きとか、実にそれっぽいものを口にできて大満足。どうにも台湾の食べ物は口に合うのが多い。正直なところ、香港よりも台湾の御飯の方が魅力的だったり……というか、あの「夜市」の雰囲気とか食べ物がどうにも好きなんだなあ、多分。
あんまり匂い強くないよ、いくらでも食べられるよ、と、私が皿を抱える勢いで香菜をもしゃもしゃ食べているうちに追加注文もあれこれして、空心菜の炒めと角煮とメンマの盛り合わせも。時間帯はいわゆる「ティータイム」ということもあってかお店はガラガラで、だから注文した料理が出てくるのもものすごく早かった。空心菜の炒めはものの1分で出てくるし、角煮に至っては30秒で出てくるといった感じ。保温された鍋の中からよそってきました、という風の、八角の香りの角煮も温かいメンマも実に美味しかった。地味ながら、メンマがけっこうツボな味。強い味ではなく、単に塩味の煮メンマといった風なのだけれど、ビールにすごく良く似合っていた。
あとは、「これ、あと5分で焼き上がるヨ」とお店のおばちゃんが笑顔で勧めてくれた、鴨肉を焼いたものも。皮目がパリッと焼かれた鴨は、この料理だけ1200円と他の料理に比べるとなかなかの値段だったけれど、焼きたてパリパリの皮も骨つきの味わい深い身も幸せな味だった。海鮮醤が添えられてくるので、それをぺたくた塗りながら食べる。身がみっちりついたペキンダックみたいだった。
で、最後にはしっかり煮卵入りの担仔麺。澄ましスープに少量の麺、肉味噌、もやし、香菜、そして卵、以上!といったシンプルな麺なのだけれど、これがまたどうにも大好き。最後に肉味噌溶いて茶色くなったスープを飲み干すのも好き。この香菜風味のスープもたまらない。
水道橋のお店も好きだったけれど、こちらも何を食べても「そうそうこれこれ」といった感じですごく満足できた。デザートの杏仁豆腐も、甘さの全くない、クシュリととろけるような絶妙の口当たりの豆腐が甘いシロップに漬かっているもので、これもまた「おかわりください!」と言いたくなるほどの美味しさ。大きな氷が浮いた愛玉冰も、自然な甘酸っぱさがたまらなかった。料理で充分満足できたから、たとえここで「菱形に切られた、ポクポクした歯ごたえの、いかにも缶詰な杏仁豆腐」が出てきてしまったとしても、「でもまた来るわー」と思うところだけれど、デザートもこんな感じだったので、私はもうメロメロ。
大変美味しうございました……♪
万かつサンド
ビール
帰宅して
かにぱん
牛乳
そしていざいざ球場へ。お腹は一杯だったけれど、ちょっとは飲みたいしちょっとはつまみたいということで、ビールなど飲みつつ、だんなが売店で買ってきてくれたのは「万かつサンド」。厚切り肉のカツサンドを1人2切れずつ、3回裏あたりにもしゃもしゃと食べながら観戦していた。
野球の方は……金本の連続2打席ホームランという素晴らしい先制点に始まりつつ、でも金本のホームラン以外にめぼしいヒットも出ないまま、5回裏に8点の大量点を許してしまい、8回9回表で巻き返しを図るもさすがに6点差(いや、6回裏にも追加点取られてたから7点差か……)を覆せないまま試合終了という流れ。巨人側もほとんどヒットが出ない試合運びだったから、「まあ、安心かしらー」とトイレに立った途端にあれよあれよと点が入れられていて、トイレ前のモニターでハニワ顔になってしまった。あら、まあ……。
私は、自分では決して「阪神ファン」ではないと思っているのだけれど、いかにも「今年は阪神が強いから、応援グッズ揃えてきました〜」という風に、まだパリパリした感じのユニフォーム着て、ピカピカしたメガホン持って、でも応援歌は歌えないしメガホンもろくに叩けないし、というお客さんを見ると、少々モヤモヤしてしまう。
「そこまで揃えたなら、ちゃんと応援しろやー」と思ってしまう。檜山ダンスもしっかり踊れやー、と思ってしまう。今期できたばかりの平野の応援歌もちゃんと歌ったれやー、と思ってしまう。そんな私をだんなは
「おゆきさん、それね、もう立派な、"熱心な阪神ファン"の態度だから」
と苦笑いしているけれど、それは、私の隣にいつも板東英二ばりの解説をする人がいるからだと思う。「バースは神様」とか言っている人がいるからだと思う。(←後にだんなに「バースは神様」ではなく「バース様は神様です」と訂正しなさい、と指摘されました)
阪神が勝てばそりゃ嬉しいけど(そして、もしかしたらそれ以上に、巨人が負けたら嬉しい……←アンチ巨人に関しては、割と筋金入りです……)、でもゲーム差だマジックだということに日々やきもきしているほどでもないので、やっぱり私は阪神ファンと名乗れるほどの程度ではないかなぁ、と。そして一喜一憂している春から秋にかけてのだんなを見るにつけ、「はやく、やきうがおわらないかなあ」とも密かに思っていたりして。
試合内容は大変にがっかりだったけれど、でもグダグダなまま負けたわけじゃないのがせめてもの救いと思いたい。応援疲れも勝利の疲れだったら問題ないんだけどねー……と、半端な時間の「昼御飯兼夕御飯」に小腹が空いてしまい、コンビニ寄って帰宅した。思わず買ってしまったのは「かにぱん」。
「蟹味のパンだよー」
と言いながら買っていたら息子が一瞬信じそうになってしまったけれど、具も何もない、ただうすら甘いパン。でも、なんでか大好き。子供の頃に市営プールに行くと売店にこれが売られていて帰りに買って食べていたから、「子供の頃の夏休み=プール=かにぱん」というセットで、なんとも郷愁をそそる存在だったりする。