アイスカフェオレ
葡萄
今日から息子は学校へ。昨日のうちに山のような小山のような荷物を用意して、昨日ギリギリに仕上げたレポートも鞄に入れていた。
夏休み中よりも1時間近く早起きしなければならず、息子も私も「ねむーい」と言いつつの朝御飯は、チーズトースト。まだ残っていた葡萄と、アイスカフェオレ。
チーズトーストは、ピザ用のシュレッドタイプのを乗せる方が好きだけれど、今日は手早くと思いスライスチーズを乗せてみた。
麦茶
久しぶりにやっていた、一人だけの静かな午前中。おかげさまで仕事もずいぶんはかどった。
昼近くになって帰ってきた息子を待って用意した昼御飯は、スーパーで試食販売をしていて、なかなか美味しかったので試しにと買ってきた「盛岡じゃじゃ麺」。半透明で平たい、冷麺用の麺によく似たものに添付の肉味噌をかけ、仕上げにラー油(これも添付でついてくる)をかけて食べるというもの。ラー油をかけなければさほど辛くならないだろうと思っていたけれど……これが案外辛かった。
肉味噌だけではつまらないかなとキュウリを刻み、茹でモヤシも添えてみる。白髪葱も添えたら、見た目は冷やし中華のような感じになったけれど、でも「か、辛いね、これ……」と息子が呟くほど、割としっかり辛い肉味噌だった。
品名は「盛岡じゃじゃ麺」というものだった。でも、「でもそれ、"ジャージャー麺"だよね?」じゃじゃ麺というのは商品名だよね?と合点していたところ、そうではなくて「盛岡じゃじゃ麺」が正式名称なのであるらしい。わんこそば、冷麺と並ぶ「盛岡三大麺」なのだそうだ。
息子の学校は今日が新学期ではない(単に夏休みが終わったというだけで、まだ1学期の途中)から、始業式じみたものもなく、明日から早速授業が始まるらしい。明後日からは早々に給食も始まり、息子と2人の昼御飯も明日が最後。明日は学校で避難訓練の一環の引き渡し訓練があるそうなので、どこかで美味しいお弁当でも買ってくるかなー。
ふだん草としらすのおひたし
牛肉の胡麻醤油炒め
鰻の炊き込みご飯
さやいんげんと油揚げの味噌汁
麦茶
7月の土用の丑の日用にと買った、冷蔵の「鰻の混ぜ御飯の素」がある。丑の日前後でだんなのお弁当に使えるかなという目論見があったのだけれど、使わないまま9月に突入。そろそろ賞味期限も迫ってきていた頃だったので、使ってみることにした。3合の米を研いで普段と同じ量の水を入れ、炊き込みご飯用のパックの中身を入れるだけ。
ざく切りにされた鰻がたっぷり入っていて、椎茸やごぼうも入っている。刻み海苔やわさびを添えたら「ひつまぶし」風になるのかしらと思っていたのだけれど、ひつまぶしではなくて、これはやっぱり「炊き込みご飯」。でも刻み海苔を乗せたらなかなかよく似合っていた。
簡単に用意したおかずは、牛薄切り肉をさっと炙って、炒り胡麻と醤油をひとたらし絡めたシンプルな味の炒め物と、ふだん草(スイスチャード)のおひたし。前もって軽く酢を和えておいたしらすを、茹でたふだん草と和えて、おかか醤油を添えた。
緑の野菜もあったのに、なんとなーく食卓は渋茶色じみたもので(御飯が茶色だしねぇ……)、写真を撮っても「……あれ?」という印象のものに。
で、今日の写真は、料理の写真ではなくて先日届いた「とんぼ玉」の写真でお茶を濁してみる。
それはそれはリアルな、アカクラゲが泳ぐ碧色の海のトンボ玉は彩元堂さんで購入したもの。ガラスの質感がクラゲにとてもよく似合っていて、あまりに綺麗で美しい。とてもアクセサリーなどには使えなくて、仕事の合間に時折眺めてはニヤニヤとしている今日この頃。
アイスカフェオレ
梨(幸水)
習い事帰りにパン屋さんに寄って明日の朝御飯を買ってきてくださいな、と息子にお願いしたら、「僕の知るパン屋さんの商品はこれしかないんだよ」とばかりに、今回も「アンデルセン」でミルクフランスを3本買って帰ってきた。……君はほんとにこのパンが好きなんだねぇ……(いや、私も大好きだけど)。
真夏の蒸し暑い空気の中でミルクフランス1本を食べるのはなかなかにヘビィで、だから2人で1本とか3人で1本という風に食べることが多かったここ最近。今日は1人1本で、存分に練乳クリームの味を堪能することができた。デザートには梨。
先日の台風以来、びっくりするほど気温が下がってきた。今日は朝晩涼しいとさえ感じるくらいで、思うのは「あー、秋色の新色アイシャドーとか買いに行かないといかんかしらー」ということだったりして。夏休み中の外出にさんざん使っていたのは金やら銀やらの派手なラメ入りのものだったので(なにしろコンセプトが「南国の花」というアイシャドウ……)、9月を過ぎて使う勇気はちょっとない。
アイスプーアル茶
静かな午前中のうちは集中して仕事に勤しみ、昼頃に息子の学校へ「引き渡し訓練」のお迎えに。直前に駅ビルに寄ってお昼御飯を調達してから迎えに行った。
簡単に食べられて、でもちゃんと美味しいものが食べたいなぁと、あまり悩まずに一気に目指したお店は、ハムやソーセージのお店「MOUTOM」(モートン)。620円のお弁当はチキンライスとサンドイッチがメインで、あとはクリームソースの一口パスタやサラダ、ハムやソーセージがバランスよく詰められている。
ハムとソーセージのお店というだけあって、お弁当に入る肉類がもれなくそのハムやソーセージばかりというのもまた幸せ。粒マスタードがそこここに使われていてほんのり大人な味だけれど、時々食べたくなって一人平日のお昼に食べることもある、お気に入りのお弁当だ。
午後、息子は友達と外に遊びに行き、私は仕事をしつつモンハンも3クエばかり。オフラインの方(=1人でやる方)を進めてみようかなとやってみたら、スタッフロールを見られるところまで到達することができた。でもこれで全然「終わり」ではないのがなんとも……。新しいアイシャドウが欲しいというのと同じ勢い(いや、もっと若干強めの勢い)で、新しい武器とか防具が欲しいなーと思っている自分がなんとも……。
しらすと野菜の卵焼き
ひき肉と厚揚げ、伏見唐辛子の煮もの
豆腐と塩蔵わかめの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
8月は外食続きで、外食が多いと「和食」を食べる機会が少なくなるようで、醤油や味醂の味のものが恋しいところ。今日は美味しそうな厚揚げを買ってきたので挽き肉、伏見唐辛子と共に煮物にした。醤油少なめであっさり味、ほんのり生姜風味。
いんげんとトマトを食べたいところだったので、それは卵焼きにすることにした。溶き卵に茹でたいんげん、ピーマン、刻んだトマト、しらす、風味づけに粉チーズを混ぜて、オリーブ油をひいて熱した小さめのスキレットに流し入れ、ざっと混ぜたらオーブンへ。200度で5分も焼けばできあがりというのは、イタリアンのレシピだったけれど、「まぁ、御飯と味噌汁に合わなくもないはず……しらすだし」と作ってみた。
あとは、息子にせがまれて先日購入した、冷蔵ものの焼売。だんなのお弁当にも使っていたけれど、そろそろ私たちも食べようと蒸して一人3個ばかり。
やっぱり、野菜が届くと「ちゃんと食べなきゃ」と真面目に献立を考えるし、使う野菜はどれも美味しいものだから、これまた気分がいい。今日は卵焼きに入れたトマトがおっそろしく美味しかった。またモッツァレラチーズ買ってきてカプレーゼで食べたいなと思った。ベランダのバジルも相変わらず元気が良いし。
ホットケーキサンド 黒蜜カスター
ホットケーキサンド メープル
焦がしチーズむしケーキ
を、少しずつ
アイスカフェオレ
昨日スーパーに買い物に行ったら、木村屋のパンが安売りになっていた。木村屋と言っても総本店ではなく、スーパーで扱う袋入りの大手メーカー製っぽいもの。
それでも「ホットケーキサンド メープル」なんていうパッケージに心惹かれてしまい、
「息子はこのチーズ蒸しパンとか好きそうだし……いくつか買っていこうかな」
と籠に入れた。ホットケーキサンド、外見はまるで「どら焼き」のようなそれは、1袋に2個入り。皆で分けて食べようと、ホットケーキサンドを2つと蒸しパン1つを買ってきた。それぞれ適当に切って、少しずつ分けて食べることに。
カスタード風クリームと黒蜜が挟まったホットケーキサンドより、スタンダードなメープル味(+マーガリン)の方が好みだった。しっとりしているパン生地は、やっぱりどこか「どら焼き」のよう。息子は想定通り蒸しパンがお気に入りのようで、1/4のサイズのカットしておいたのを2切れ食べてから学校に向かった。
今日から給食スタートで、今日の献立はチキンカレーとのこと。いいなー。
ひき肉と厚揚げ、伏見唐辛子の煮もの
牛すじとじゃがいもの煮物 伏見唐辛子といんげん添え
豆腐と塩蔵わかめの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
今日の午後は、モンハン友達と誘い合って、数時間オンラインでモンハン。skypeも繋いで話をしながらあれこれ狩って、友人と別れた後は同レベルの見知らぬ人たちと一緒に難易度高めの狩りをいくつか。
顔も声もわからない初対面の人たちとゲームして果たして楽しいのかと最初は思っていたけれど、これが案外面白い。皆さんちゃんと紳士的で、他人の狩りの立ち回り方というのも見ていて面白い。マメに仲間をサポートする人、乱戦中にエリアの隅でハチミツとか掘ってる人、けっこう色々だ。
で、狩りしながら、午後はずっとル・クルーゼで牛すじの下煮をしていた。
昨日、美味しそうなものだから思わず買ってきてしまった和牛のすじ肉、でも昨今すじ肉は人気なようで、以前は100g50円ほどで買えた記憶があるのに、今回のこれは100g198円。鶏肉や豚肉以上にお高いすじ肉だ。普通の肉よりは下処理などに手間がかかるから、もう少しお安いと有り難いのだけれど。
一度湯通ししたすじ肉、一口大に切ってから焼酎と水を1:1に入れて下茹でしていく。臭み消しに玉ねぎとローリエも投入。2時間ほども煮込めば充分柔らかくなるけれど、調子に乗って昼頃仕込んだそれを夕方まで煮込み続けたら、さすがにちょっとやりすぎた。箸を入れるだけでほろんほろんの柔らかさのすじ肉は、そのまま「ねぎぽん」でいただくにはちょうど良かったかもしれないけれど、味をつけて他の具材と煮込むには柔らかすぎたかなという印象。
「牛すじとじゃがいもの煮物」は、雑誌のすじ肉特集か、すじ肉レシピ本で見た料理だった。新じゃが、ししとうと一緒に牛すじを煮込むというもので、味つけは醤油と味噌。甘味はつけない。
もともと「伏見唐辛子を食べてしまいたい」という意図があったので、ししとうの代わりに伏見唐辛子を使い、ついでにさやいんげんも最後に加えて軽く火を通したものを添えた。昨夜の残りの厚揚げ煮も添え、あとは御飯に乗せて食べるつもりの刻み茗荷のおかか醤油和え。昨日の残りがあれこれあったので、牛すじの煮物を作るだけで今日の夕飯の支度はおしまい。
牛すじの煮込みはしっかりくっきり味噌味なので、味噌汁と味がかぶることこのうえなかったけれど、ホロンホロンに崩れるすじ肉は最高に美味しかった。じゃがいもも煮くずれすぎない程度に火が入り、なかなか良い感じ。
でもこの煮込み、わざわざししとう(ましてや伏見唐辛子とか)添える必要はあんまりなかった気がする。肉とじゃがいもだけの方がまとまった味になっていた気が。
明日は金曜日。明日の夕飯はどうしようかな、パスタかなと思っていたら、牛すじをつつきながら息子が言うには
「僕、お好み焼きが食べたいー」
とのこと。
材料狩ってきて……じゃなかった、買ってきて家で焼くか、それともこのあたりにお好み焼き屋さんってあったかなと記憶を探りつつ、私もお好み焼きがどうやらとても食べたいらしい。
アイスカフェオレ
梨(幸水)
せっかくイングリッシュマフィンを買ってきたというのに、うっかりしていて卵が無い。
「卵なー……今日生協から届くからと思って昨日買ってこなかったんだよなぁ……」
やっぱり昨日1パック買ってくれば良かった、と思いつつ、だから朝食のサンドにもだんなのお弁当にも今日は卵は使えなかった。
イングリッシュマフィンは全粒粉入りのもの。ちょっとくすんだ色のパンを半割にして、片方にはスライスチーズ、片方にはハムを乗せてオーブンへ。
眠い目こすりながら朝食の支度をして息子を呼ぶと、今ひとつ冴えない顔で起きてきて「なんか今日、頭が痛い」「んで、なんかお腹も痛い」と。
息子の学校ではまだ患者は出ていないらしいけれど、すぐ隣の区の小学校では同クラスに患者が2名出たということで学級閉鎖になったとか。熱は無いしインフルエンザという風には見えないけれど、万が一を考えてお休みさせることにした。
頭が痛いと言いつつ、ハムチーズサンドはぺろりと食べ、梨も2切れ囓ってから部屋に戻っていった息子。
それでもやっぱり不調なのか、それから午後まで眠り続けていた。ここ数日でいきなり気温が下がってきたし、夏の疲れも出る頃かも。
ミックス玉 \998
生ビール \578
ハーゲンダッツ ドルチェ 「モンブラン」
今日はお好み焼きを食べに行こう、と息子と話してはいたけれど、具合が悪いのでは家で夕御飯にしなきゃなと献立を考えていたところ、午後になって幾分元気になった息子は「暇だから部屋の片づけをする」とか何とか言いだして、自分の部屋のお掃除を敢行していた。その後は私がモンハンをプレイする様を横で見ていたりして、なんだかすっかり元気そう。
「当初の予定通り、お好み焼き食べに行く?行きたい?」
と聞けば
「行きたい!」
だそうで、夕方になる頃にはすっかり目の輝きが戻っていた息子と一緒に、あらかじめ目星をつけておいたお店に行ってみることにした。けっこう昔からあるお好み焼き屋さんだけれど、「よしこ」というそのお店に入るのは今回が初めて。
メニューは色々、お好み焼きともんじゃ焼き、焼きそばやかき氷などが揃っている。息子は「ポテト&チーズ」、私は「ミックス」でお好み焼きを注文して、目の前の天板が温まるのを待つ。
タネの入ったボウルを持った店員さんに
「お客様で焼かれますか?」
と言われて「焼いていただけますか」と喉まで出かかったのだけれど、自分でなんとか焼けるだろうと判断して、頷いてみた。
要するに混ぜて、流して丸くまとめて、適当なタイミングでひっくり返せば良いのよね?と自問自答しつつ、久しぶりに焼いてみたお好み焼き。私の家では「家でお好み焼きを食べる」ことも「お店でお好み焼きを食べる」こともまずなかった(食べるとすればお祭りの屋台くらい)ので、何しろ経験がない。とにかくおっかなびっくりで、なんとかようよう焼いてみた。息子も「お母さんが焼いてくださーい」と及び腰だったので、私が2枚のお好み焼きを不器用ながら焼くことに。
緊張の甲斐あってか、なかなかうまいこと丸くできたし上手いことひっくり返せたお好み焼き、卓上のソースとマヨネーズ、青海苔と鰹節をどっさりかけていただいた。私の「ミックス」は、豚肉牛肉、イカ、海老、チーズが入っているらしい。
「しかし、なんでまたお好み焼きが食べたかったの?すごい意外だったんだけど」
お好み焼きは、別に好物というほどじゃない、って認識だったんだけどな私は、と話しつつ、魚介も肉も入るお好み焼きをもぐもぐしながら尋ねると、
「うん、前にさ、デパート?スーパーの1階にあるお好み焼き屋さん行ったじゃん、みんなで。あれがすごく美味しかったから、またああいうのが食べたいと思った」
のだそうで。
息子が言っているのは、多分「粉もん屋」というお店のことで、「ぼっかけ」という牛すじの煮込みの存在がなかなか幸せなお店だった。けっこう気に入っていたのに最寄りのお店は閉店してしまって、「ああ、あのお店を思い出していたのか」と納得。
それじゃ今日のお店はちょっと方向違ってた?と思ったのだけれど、息子は満足だったらしい。お好み焼きは結局「ソースと青海苔の味」に終始するので最後はちょっと飽きてきたりもするものの、私も久しぶりのお好み焼きを堪能した。
今日は頼まなかったけれど、「ねぎすじ玉」があるそうで、そのほかに「牛すじ煮込み」というおつまみメニューもある。だんなと一緒に来たらこのあたりも食べられるなぁと思いつつ、今日は1人1枚のお好み焼きを食べただけで早々に帰宅した。
帰り際、「アイスを食べよう!」と久しぶりにハーゲンダッツのドルチェシリーズを購入。今日選んだのは「モンブラン」、新商品で「スイートポテトパイ」というのもあって、この2択でずいぶん悩んでしまった。スイートポテトパイはまた近いうちに買ってくることになりそう。
ミックスジュース
昨夜、お好み焼き食べに行きついでに「どっかで朝御飯買おう……久しぶりにマロンドにしようか」と、「marond」で朝食のお買い物。
カレーパンという気分でもないし、甘いパンもいう感じでもないし、普通に食パンにしようかソーセージパンとかにしようかと悩んだ挙げ句、目に入ったコロッケパンを買うことにした。コロッケサンドではなく、コロッケパン。丸く平たいパン生地の上にコロッケがどどーんと1個乗り、ソースとマヨネーズがかけられている。
昨日一日体調不良で学校を休んだこともあってゲームはしていなかった息子、今朝はえらいこと早起きしてオンラインゲームに興じていた。土曜の朝6時くらいからオンラインゲームをしている人がけっこういることに驚きつつ、だんなが起きるのを待って遅めの夕御飯。
このパン屋さんのコロッケは、ごくごく普通のポテトコロッケなのだけれど素朴に美味しくてお気に入り。パンを買うついでにちょくちょく買ってしまうコロッケだったりする。
麦茶
なかなか家で御飯を食べられない絶賛激ジョブ中のだんなだけれど、「ゆえにお酒飲みにも行けない」というのがあって、週末の夕飯はお楽しみの一つ。
「今日は飲みに行こう!」
ということになり、遅めの朝御飯の後の昼御飯はごく簡単にうどんで済ませることにした。本当は日本蕎麦がそこそこあるからお蕎麦で、という話だったところ、息子の
「僕はうどんがいいなー」
ということで、うどんに移行。
「君のリクエストでうどんにするんだから、色々手伝いなさいね」
「わかったー」
「とりあえず洗濯物取り込んできて」
「うどん関係ねぇ!」
などというイベントを挟みつつ、冷たいうどんに冷たいだしかけて、刻み万能葱をかけただけの「すうどん」が今日の昼御飯。
麺はスーパーで買ったごくごく普通の冷凍うどん、だしは冷凍してあったさぬきうどん用の濃縮だし、簡単だけれど美味しかった。
晩酌セット 2×\1127
キャベツ \262
ユッケ \934
ネギ塩上タン \1102
国産上カルビ \514
ハラミ \514
牛ホルモン3点盛 \724
粗挽きウィンナー \514
にんにく焼き \409
韓国海苔 \262
ライス(並) \262
ビビンバ(ハーフ) \409
ネギ飯(大) \420
ワカメスープ(ハーフ) \210
こどもびいる \304
生中 3×\314
けっこう色々食べましたー
夕飯はどうしようかと家族協議をした結果、焼き肉屋さん「虎の子」へ。すんごく良い肉が食べられる!というほどではないけれど、そこそこ安くて、そこそこ美味しくて、諸々気に入っているお店のひとつ。何しろ生ビール中ジョッキがたったの314円だ。
「晩酌セット」は、生中と中落ちカルビとシャキシャキモヤシのセットで、普通にそれらを頼むよりも100円安いというもの。最初はこれを2つ注文して、早々にネギタン塩も頼み、モヤシをつまみながら厚切りのタンをジュージュー焼き始めた。
カルビにハラミにホルモンも、と一通り注文して、息子も韓国海苔と御飯を前にあれこれつまんでいる。全体的に厚切り気味な肉はどれも良い感じだし(タレの味がちょっと安っぽいんだけどね……)、炭火で焼くところも気に入っている。
テッチャン・トロホルモン・ギアラの3種盛りホルモンはどれも1切れが大きくて、とろけるような口当たりが心地よいものだから私はついついビールを3杯。だんなは「最後の炭水化物に備えるの」と2杯で止めて、代わりに「ネギ飯・大」なるけっこうなボリュームのものを頼んでいた。私はビビンバのハーフサイズを。
ぐわーっと注文して、ぐわーっと食べて、まだ駅ビルのお店が営業中の時間に食事が終わったものだから、ほろ酔い状態でマツモトキヨシなどに寄りつつ帰宅。マツキヨの後に寄った本屋さんで、うっかり駅ビルのポイントカードではなくてマツキヨのカードを提示してしまい「お客様……」と店員さんに言われてしまったあたり、けっこう酔っぱらっていたっぽい。スミマセン……。
大根と油揚げの味噌汁
卵かけ御飯
麦茶
ヨーグルト
昨夜、日付が変わる前に一度はベッドに入ったのだけれど、足が(しかも足の裏あたりという微妙な場所が)無性に痒くて寝ていられなくなり、「蚊がいるよ、これ……くわれた……」と起き出して蚊取り線香をつけてキンカン塗っていたら変に目が覚めてしまった。
頭も目も冴えてしまったところで無理に寝ることもないかなぁと、思わずWiiを起動してしまって、モンハンオンラインで一緒に遊んでくれる人にたまたま出会えたものだからそのまませっせと大攻略。期せずしてハンターランクを3つ4つアップさせることができて、外が明るくなってきた頃に、「昇級試験」にあたるところの「緊急クエスト」もクリアすることができた。「やったー、これで私も上位ハンターの仲間入りー♪」と充実感いっぱいで寝たのは5時頃。久しぶりにゲーマー魂が燃えさかる一夜を過ごしてしまった。
で、起床は9時、睡眠時間は4時間。平日以上に寝不足気味な日曜日。
週末の朝御飯くらいはパンを止めて御飯にしようか、と、昨日話し合って、今日の朝御飯は「TKG(たまごかけごはん)」。御飯を炊いて、味噌汁作って、あとは先日作った牛すじの煮物がまた残っていたのでそれも出すことにした。牛すじ煮、美味しくできたけれど、やっぱりちょっと煮込みすぎたという感じ。今度は適度なところで下煮を止めて、ちゃんと形が残るくらいの牛すじが楽しめるようにしたい。
「で、昨夜寝たのは、朝の5時だったわけでさ」
と報告したら、だんなと息子は呆れ顔。
「いや、蚊に刺されたところが痒くて(中略)、しょうがないからモンハン立ち上げてさ」
「はい、ポイント1、"しょうがないから"!」
「……でね、たまたまクエ一緒に行ってくれる人と出会えちゃったから」
「出ましたポイント2!」
「"たまたま"!」
「ちょうど良いことに緊急クエまで出ちゃったし」
「ポイント3!」
「"ちょうど良いことに"!」
お母さんはマダオだよね、まるでダメなおとなだよね、と2人にからかわれながら、結局昨夜からの一晩で息子の進行度を追い抜いてしまった私には何も言えないのだった。ドラクエもFFもそれほど興味を持てなくなってきた今、こんなにハマるゲームがあるとはと自分でも予想だにしていなかったのだけれど、モンスターハンター楽しいです。
ツナエッグサラダクレープ
アイスカフェオレ
睡眠時間4時間だとやっぱり眠いなぁと思いつつも昼寝はせずに午前中はだらだらと。気がつけばもう2時というところで、遅めの朝食ということもあって
「今から昼御飯という感じでもないし、買い物ついでにクレープ食べて夕飯まで持たせるのはどうだろう。おかず系のクレープ食べてさ」
ということで、買い物ついでに皆でクレープ。
ソーセージ入りだのミートソース、グラタン、カルボナーラ風と、しょっぱい系もけっこうな種類があるクレープ屋さん、もちろん甘いもの系も苺だバナナだクリームだチーズケーキ入りだアイス入りだとそちらの方も種類が豊富。私は「ツナエッグサラダクレープ」にしてみた。マヨネーズ味でツナと卵、コーン入り。
子供の頃は「しょっぱいクレープだなんて!」と思っていたけれど、今はこういう系統のもけっこう好き。生クリームカスタードクリームこてこてのいかにもなクレープ、チョコバナナとか苺カスタードとか、そういうのももちろん変わらず大好き。
甘さのあるクレープ生地にマヨネーズのツナや卵というのは少々違和感を感じなくもないのだけれど、そこもまたおかずクレープならではというか。
食後は夕飯の相談しながら食材買って帰宅したけれど、だんなの体調が今ひとつよろしくなさそうでちょっと心配。おとなしく寝ていればいいのに、「次はチャナガブルだー!」と言いつつ、週末限定ハンターのだんなもまた、この週末はせっせとモンハンに興じていたりして。
枝豆
夏野菜のバジル炒め
塩焼き鶏のねぎポン
冷や汁
羽釜御飯
ビール(よなよなエール)
夕飯は、だんなのリクエストで「冷や汁」に。今週頭に届いた茗荷がまだけっこう残っているのでこれ幸いと、豆腐や青じそを買ってきた。
「あと、なんか鶏肉料理、油淋鶏みたいなのはどうだろう」ということで、揚げ鶏よりはと「塩焼き鶏のねぎポン」に。
鶏もも肉を塩焼きにして、刻み万能葱とポン酢をかけて食べる、"油淋鶏風"だけれどかなりさっぱりした甘味のない料理にすることにした。工夫らしい工夫の要らない料理、ただ、皮目をパリッとさせるように焼くとかなり良い感じ。
冷や汁は、焼いた干物などは入れない簡易版で、麦味噌はコンロで軽く炙ってからだし汁に溶かす。少し多めに作って後日の朝御飯にもするつもりで、時間が経つと変色してしまうキュウリは混ぜてしまわずに食べ際に器に入れることにした。すり胡麻たっぷり、手でざっくり崩した豆腐を混ぜて、あとは刻み茗荷と青じそで。
野菜も一品添えたいということで、残っていた1本の茄子を食べてしまおうとピーマン、プチトマトと共にバジル炒めに。オリーブ油で刻んだ茄子を炒めてピーマンを加えて塩胡椒。最後にバジルの葉と半割したプチトマトを加えてざっと炒めて風味づけ程度に醤油をひと垂らししてできあがり。息子の好物のストロベリーチーズがあったのを思い出してガーリックチーズ、リッツと共にテーブルに出してビールのおつまみに(でも実際は誰よりも息子が喜んで食べることに)。
なんだか久しぶりのような気がする「家での普通の夕御飯」。何を話していたわけではないのに、3人して始終ゲタゲタ笑っていた気がする。